R&J
観てきました。 このブログを始めるきっかけになった作品です。 2011年のヴェローナの彼らが本当に大好きだったので、再演のキャストが発表になった際は、このひとたちがこの作品に!という驚きと楽しみと、ああ私がとても好きだったマーキューシオの彼の続…
まとめのつもりで書いたのですが、既に幾度も言及している方のことゆえ、以前の記事と重複する箇所もあります。ご容赦ください。 それ以前に恐ろしく散文。 全体の総括というものが大変苦手です。かといって私以外の誰かが書いているからいいや、という発想…
記事を書かない間に結局15日マチソワ、19日ソワレ、20日マチネと計4回観劇しておりました。 当日は全く実感がわかずに、時間が大分経ってから漸く自分の中での欠落感を感じるタイプの人間なのですが、今回はひたすらに色々なものを投げ打って(!)追ってき…
大阪初日、9日マチソワと3回観劇してまいりました。当初は8日と9日に一回ずつの予定だったのですが、9日マチネも石井マキュだよ、という悪魔の囁きのせいでチケットを増やすはめに。しかし結果として全キャストの大阪初回を観ることができましたし、東京公演…
ロミオとマーキューシオの組み合わせを8日の城田&良知でコンプリートしまして、やはりベストな組分けは山崎&石井、城田&良知なのかなと思いました。 以下、Wロミオについてそれぞれ触れつつ、個々の組み合わせの印象を。【山崎ロミオ&石井マキュ】 結局…
あの舞台をひとがいかにして死ぬかを描いた物語として捉えたときにふと「どんな死に方をするかいってくれ、そうしたらあなたが誰か当てられるだろう」という一文がふと浮かんできたので、久々に別件で購入したオクタビオ・パスの『孤独の迷宮』をぱらぱらと…
東京千秋楽おめでとうございます。昨日はCD発売決定でお祝いをしていた気がする。 本編は後ほど触れるとして、いつも通りそつのない育ロミオや、たどたどしく微笑ましい昆ジュリエット、毎回のことながらいつすべるかひやひやものだったらちマキュ(笑いがと…
ロミオ&ジュリエットCD発売決定おめでとうございます。 好きな舞台の音源がCDとして残ることがどれほど喜ばしいことか。アルターボーイズや今期レミゼで涙をのんだせいか、告知ポスターを本日会場で目にした瞬間なにかがこみ上げそうになりました。ちょっと…
本作品ではロミオ、ジュリエット、マーキューシオ、ティボルト、そして死のダンサーがWキャストということで、全体で考えるともうわけがわからなくなるので、特に絡みのある役をふたつずつつまんで考えると、ロミオとジュリエット、マーキューシオとティボル…
本編についての感想をすっとばしてこの役について言及するのもいかがなものかと思ったのですが、R&Jという作品について、他の役については後ほど触れることにしておきます。 ロミオとジュリエットという作品の結末をご存じない方はいないと思いますが、その…